輸入車の魅力:ベンツS63試乗記
2018年 6月 茨城県 ベンツS63

こんにちは 今日はH26年式のS63に乗ってみました。
シルバーのコーテイングされたボディーが輝いてまぶしいです。
まず運転席ドアを開けてみるとSクラス最高峰の63ならではの豪華で重厚かつ上質なインテリアが目に入ります。皮の内装の状況も良くて、香りまで上質さを醸し出しています。
シートには温風、冷風用の無数の穴がリズムよく上品さを損なうことなくデザインされていますインパネはSクラス共通のレイアウトですが表面の材質のシットリ感はS63の独特の高級感を表現できています。
走り出しはスムーズで静かな配慮ある大人の楽しみ
エンジンをスタートさせます。
超ハイパワーの63ですが驚くほどに静かに制御されていて大音量好きな方には物足らないかもしれませんが、高級感のある若干低音の響きある音は近所迷惑にならず大人の配慮有る楽しみの音ともいえます。
アクセルを静かに踏み込んでいくと S550などとの差は感じないくらいスムースで静かなスタートです。

手の届く「世界最高峰」を!

しかし、グイと踏んでいくと アッという目の高速の世界に何のストレスもなく、スピードにも気がつかず進みます。
速いと気が付くのは、メーターを見て初めて気が付くような特別な世界観がありました。
運転しながら自然とエフイカシーも上がり、周りの車も存在感に押されて遠慮がちな動きをしているように感じました。
クラウンやレクサス位の価格で十分に手の届く価格になってきました。
世界最高峰を是非味わってみたら良いと思いました。