輸入車の魅力:メルセデスベンツC180 AV試乗記
メルセデスベンツC180の試乗記をご紹介します!C180を検討されている方はぜひ参考にしてください。
2020年2月 茨城県

ベンツの不変のスタンダードといえばCクラスですね、Cクラス発売以来、歴史を重ねていくほどに熟成してきた感があります。
今日は茨城県国道6号線から356号線をドライブしてきました。
H24年式、走行距離は51,000KMのオークション評価4点のベンツです。
足回りのしなやかさは新車時の感覚に近い
エンジン音は軽めですがベンツらしいシルキー的なきれいなエンジン音です。変なノイズも無く調子は上々。
Dレンジにシフトしてみると、異音も無くスムーズなシフト音がします。
国道6号線を走り出し、流れにそって中速で巡航しはじめました、足回りのしなやかさは新車時の感覚に近くて、充分に満足できるレべルだと思います。
前方が開いた隙に60%位アクセルを開けてみます。ノーマルC180クラスのエンジンは馬力に比べて軽く加速し、高速に近い速度までストレスなく進んでいきます。
道路の段差も程よいダンプでクリアしてくれて、ハンドリングへの悪影響は全く意識させることがなかったですね。

ハンドリングが気持ち良いベンツCクラス

ベンツCのハンドリングは気持ちよく国道を運転させてくれます。
356号線に入りダンプ車で傷んだ道路に変わります。荒れた舗装路でもハンドル操作に苦労することは少ないようです。
数多くのベンツを運転してきた経験上、C180クラスは心地よい安心感を与えてくれました。
後続車の様子を見ながらブレーキを強めに踏んでの静止が国産大衆車との違いが一番大きく感じられます。
このCクラスのブレーキは静かにピタリと止まる感触で何よりもベンツらしい特徴だと感じました。